アロマ ひとこと アドバイス

☆せっかく買ったのに持て余してる精油、もっと生活に役立てたい。

エッセンシャルオイル（精油）は大きく２つの使い方があります。

１、空気中に拡散させ、香りを楽しむ。　

２、肌を通して成分を吸収する。

この２つの使い方の簡単な使い方をご紹介します。

 

１、香りを楽しむ。　

最も簡単な方法としては、３〜５滴をティッシュやコットンに落として香りを拡散させる方法。　気分転換には即効性があってもっとも使いやすい方法だと思います。　精油の染みたティッシュやコットンは必ずお皿等の上において、精油の染みた部分には絶対触れないでくださいね。

 

また、熱いお湯を入れたコップ（ガラスや陶器など香りが染み込まない素材）に１〜３滴落とすと、より強く香ります。　嫌な匂い消しや、トイレや玄関にお勧め。　

 

空気中に拡散させた香りは、どちらも天然由来の精油なら10分から15分で香りは消えます。

逆に言えば、精油の種類にもよりますが、あまりに長い時間香ってしまうのは何か合成の香料が使われている可能性もありますし、好きな香りでも長い時間同じ香りの中にいると気分の悪くなることもありますから、短い時間ではかなく消え行く香りを楽しんでくださいね。

 

また、もう少し長い時間楽しみたい時には市販のディフィユーザーやアロマポットを使うのも楽しいですね。

２、お風呂に入れたり、天然オイルで希釈してマッサージするなどして肌で香りを楽しむ。

お風呂へ入れる。

★一握りの粗塩(１カップくらい)に１種類〜数種類の精油を10滴までたらして、フォーク等でよ〜く撹拌してお風呂に入れる。

★専用の乳化材に混ぜてお風呂に入れる。（）割合や量は基材の記載に従ってくださいね。

 

３、天然オイルに希釈してマッサージ

いちばん使われる方法で、精油特有の有効性を存分に発揮できる使い方です。

キャリアオイルと呼ばれる天然材料由来のオイルが一つあると、その時々の気分や体調や、目的に合わせてブレンドできて重宝します。

天然オイルをティースプーン１杯に精油１〜２滴を落として顔や身体をマッサージ。あればスパチュラ、なければ楊枝や割り箸などでよく混ぜ合わせてからお使いくださいね。　

また、髪を洗う前の頭皮マッサージ、洗髪後の毛先のケアにもお使いいただけます。

 

肌についた精油は毛細血管から吸収され、全身に作用します。なので、特別の場合を除いて原液には触れないように注意してくださいね。

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アロマオイルを使う、と言う事は

精油の持つ香りの成分を身体に取り入れる＝身体や精神に影響を与えるという事なのです。

せっかく巡り会ったアロマオイル、眠らせておいてはもったいない。

その恩恵を十分にうけつつ、幸せな毎日を送ってくださいね。